エージェントの裏側 新卒紹介・中途エージェントについて
こんばんわ!ひーです!
気ままなブログになってますが、転職エージェントを使う方に
タイトルにしている内容について書いていきたいと思います。
まずはエージェントの裏側を知る前に、エージェントの仕組みをお伝えしたいと思います。
◆エージェントの仕組みについて
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①企業→②人材紹介 法人営業→③人材紹介 キャリアアドバイザー④→転職希望者
①→②→③
企業様は人材を採用したく、人材紹介会社に求人を依頼します。
こんな人材が欲しいので、紹介してください的な。
ここで人材紹介会社の営業担当が実際に、採用したい像の打ち合わせを行って、
求人票作成→紹介会社のキャリアアドバイザーに情報の共有を行います
③→④
人材紹介会社のアドバイザーは転職希望者(皆さんですね)に求人をご紹介する流れになります。
ここで紹介した候補者の方(皆様)が内定を承諾した時点で、手数料として、
紹介料をお支払いします。これが人材紹介会社売上として計上されます。
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なので、面談をしているキャリアアドバイザーも立派な営業職です。
したがって、内定を取らせたいし、入社させたいので、めちゃくちゃ必死です。
正直、本当にこの人に合ってるから、進めている場合もある一方で、
営業数字のためになんとか、承諾させるキャリアアドバイザーもいるので、
紹介会社を選ぶ際は、しっかりと注意しながら数社、登録する事をお勧めします。
めっちゃ重要なので、文字色変えました笑
会社として、企業様からお金を頂いているので、キャリアアドバイザーさえも
面談をしている転職希望者よりも企業様に寄り添っているパターンが多いです。
企業側もどうしても欲しい人材の層、経験職種では、紹介会社がもらえる手数料を一時的に、吊り上げて、紹介会社からの人材の紹介を増やそうとしています。
営業数字を追っているアドバイザーがそういう状況でどうするか分かりますよね??
営業数字をあげたい=手数料が高い企業=ここに人材を紹介したい!!
ってなって当然なので、あくまでもキャリアアドバイザーも営業だと認識してください
なので、営業数字に追われているアドバイザー、そうでもないアドバイザーもいるので、数社登録してみて、この人信用できるな!と思う人を数名見つけた方が良いです。
1名だけだとただ、愛想の良い人、あるいは自分の空気感に合う人を
慕いがちです。それだと、紹介会社の思うままなので、何社か登録しましょう!
情報を持たない者が弱者で食われると思ってもらって大丈夫です。
これは新卒紹介を利用中、利用を検討されている学生の方にも言えます。
特に、学生の場合、社会人としての経験が無い状態なので、
面談に行くと、きれいなキラキラした女性のアドバイザーやかっこいいイケ面アドバイザーに騙されず、しっかりと企業研究しながら、自分の軸を見つけた就活をしてほしいと切に願っております!!
次回は具体的に、どんな人材紹介会社があるのか?
どの会社を使う??などを具体的にお話していきたいと思います。